2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

計量経済学:第1回レポートについて

計量経済学の第1回レポートについてはreport1.pdfをご覧ください。

ロジット変換を使った回帰分析

世帯主の年齢階層ごとの持ち家率と月収総額の平均がtab3-2.xlsに保存されています。このファイルを開いて、 セルE2列「=LN(D2/(1-D2))」と入力します。 セルE2をE8まで下方向へコピーします。 E列を被説明変数、B列を説明変数とする単回帰分析を行って下さい…

コブ=ダグラス型生産関数の推定

コブ=ダグラス型生産関数の推定を行います。 appendix2.xlsを保存し、Excelで開きます。 付加価値額の対数値を被説明変数、労働投入額の対数値と資本設備額の対数値を説明変数とする回帰分析を行います。セルA2からC28のデータの対数を取ったものをD2からF2…

計量経済学:11月26日はメディアステーションで行います。

11月26日の計量経済学はメディアステーションにて行います。

Asian Pacific Conference on International Accounting Issuesにて報告を行いました

ちょっと前の話になりますが、11月12日にクアラルンプールで行われた 19th Asian Pacific Conference on International Accounting Issuesにて研究報告を行いました。フロアの方々から貴重なコメントをいただき、もっとよいプレゼン・論文執筆をしなければい…

計量経済学:11月19日はメディアステーションで行います。

11月19日(月)の計量経済学はメディアステーションにて行います。

分析ツールを使った回帰分析

Microsoft Excelでは、代表的な統計手法を簡単に行うためのツールとして、「分析ツール」というものが用意されています。ここでは、「分析ツール」を利用した回帰分析の方法を説明します。 例として、被説明変数を賃金上昇率、説明変数を完全失業率と物価上…

行列を用いた回帰係数の計算

行列を使って正規方程式を表現すると と表せます。ここで、 、 、 です。これをについて解くと となります。以下では実際にを求めてみましょう。以下のデータを用います。 セルB2からC5までが行列Xで、D2からD5までがベクトルyを表しています。 まず、Xの転…

転置行列の求めかた

行列 の転置行列を求めます。 B2からD3までドラッグし、「編集(E)」−「コピー(C)」をクリックします。 次に、転置行列を表示させる左上のセルを指定します。ここでは、B5にしましょう。B5にカーソルを移動させます。 「編集(E)」−「形式を選択して貼り付…

逆行列の求めかた

行列 の逆行列を求めます。 B6からC7の範囲に答えを求めてみます。(2*2)行列の逆行列はやはり(2*2)行列なので、B6からC7の範囲をドラッグします。 数式編集バーをクリックし、次の式を入力し、SHIFT+CTRL+ENTERキーを押します。 逆行列が得られます。 得ら…

行列の和・積の求め方

行列 について、 を計算します。まず、各行列をExcelのワークシート上に入力します。 B11からC12にA+Bを求めます。A+Bは各行列の成分をそれぞれ足せばいいので、 という計算式を入力します。右方向へコピーと下方向へコピーを使うと、A+Bが求まります。 次…

統計演習:第2回レポート課題

課題 各都道府県の人口と一人あたり所得がこのファイルに保存されている。このデータを使って (a) 人口の度数分布表とヒストグラムを作成しなさい (b) 所得のローレンツ曲線を作成しなさい。また、このローレンツ曲線から考えられることを述べなさい。 国別…

分割表の作成

表4-1から一人当たりGDPと人口増加率を取り出したファイルが、ここに保存されています。 ファイルを開いて、セルC2とセルC3に次のように入力します。 これら2つのセルを下方向へコピーすると、各国の所得が”低”、”高”に、人口増加が”低”、”中”、”高”に分類…

散布図の作成と相関係数の計算

データの入力 以下のデータをExcelで入力して下さい。 散布図の作成 このデータの散布図を描いて見ましょう。セルB1からC5までをドラッグして、「挿入(I)」−「グラフ(H)...」とクリックすると、グラフウイザードが表示されますので、グラフの種類を散布図…

分布の代表値・ばらつきの特性値の計算

1990年の各国の人口を使って、分布の代表値とばらつきの特性値を計算します。 Excelには、 平均: AVERAGE 四分位点: QUARTILE 中央値: MEDIAN 分散: VAR 標準偏差: STDEV が用意されています。 ファイルを開いて、セルB81以下に次のように入力します。 …

ローレンツ曲線の作成

表4-1から一人あたりGDPと1990年人口を取り出したファイルがtab4-1-3.xlsにあります。このファイルを使ってローレンツ曲線を作成しましょう。 まず、ファイルを開き、一人あたりGDPで各項目を並び替えてください。次のようになります。 D列に各国のGDPを計算…

度数分布表とヒストグラムの作成

テキスト表4-1から国名と1990年人口を抜き出したデータがtab4-1-1.xlsにあります。このデータを使って度数分布表とヒストグラムを作成します。 ファイルを開くと次のようなデータが表示されます。 度数分布表の階級の数と幅を決めるために、人口の最大値と…

「統計演習」教材:前回の復習

テキストの表4-1のデータがtab4-1.xlsにExcel形式で保存されています。これを利用して、 1990年、および2025年の人口の上位10カ国を求めて比較しなさい。 人口増加率の上位10カ国を求めて下さい。 アジアおよびアフリカの国で、人口増加率が1%以上で一人当…