2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

コブ=ダグラス型生産関数の規模に関する収穫不変性の検定

付加価値額 y、労働投入量 x1、資本設備額 x2のデータがこのファイルに保存されています。このデータを使って、 を推定し、仮説検定 を行います。 検定の方針は、貯蓄関数の季節性の検定や設備投資の伸び率と、稼動水準の関係の検定で行ったときと同じです…

「すべての回帰係数が0である」か検定する方法

「すべての回帰係数が0である」かどうかを検定する方法を実習します。もしこの仮説が正しければ、すべての説明変数が被説明変数に影響を与えていないことになるので、回帰分析自体が意味をなさないことになります。 重回帰モデルの回帰係数の信頼区間で利用…

設備投資の伸び率と、稼動水準の関係の検定

設備投資の伸び率 y と、稼働率の伸び率のデータ x 、2期前の稼動水準が90%以上だったら1、それ以外なら0の値をとるダミー変数 d が、このファイルに与えられています。このデータを使って、 を推定しましょう。そして、 を検定しましょう。 検定の手順は、…

計量経済学:第1回レポートの講評について

第1回レポートの講評を受けたい学生は1月18日までに、Subject を「『レポート講評希望』・履修番号・氏名」とし、本文を空にしたメールにて申し込んでください。メールアドレスはシラバスに記載しています。具体的点数等、成績評価に関することは一切話しま…

計量経済学:期末試験について

期末試験については、このファイルをご覧ください。

貯蓄関数の季節性の検定

季節ダミーを用いた貯蓄関数の推定では、季節ダミーを追加した貯蓄関数 (家計貯蓄)=β0+β1×(可処分所得)+β2×q1+β3×q2+β4×q3 ここで、季節ダミー の推定を行いました。今回はこの季節ダミーについての仮説検定 を行います。つまり、貯蓄関数に季節性…

重回帰モデルの回帰係数の信頼区間と仮説検定

輸入額、GDE、輸出デフレータ、輸入デフレータのデータがappendix4.xlsに保存されています。このデータから、 log(輸入額)= β0 + β1×log(GDE)+β2log(交易条件) の回帰分析を行うことによって、輸出額をGDEと交易条件(=輸出デフレータ/輸入デフレータ…

分析ツールと使った回帰分析の 区間推定と仮説検定

テキスト例題4.1のデータex4-1.xlsを、分析ツールを使って回帰分析を行ってみます。以下のように設定して分析を行ってください。 次の結果の部分に注目しましょう。 「下限95%」「上限95%」という欄は信頼係数95%の信頼区間を示しています。 「標準誤差」…

計量経済学:第2回レポートについて

計量経済学の第2回レポートについてはreport2.pdf をご覧ください。